Keyは、私立中学校を目指しています。

とは言っても、5年生の夏から週１回の家庭教師だけですし、週末も一時間半程度しか勉強にあてておらず、ノンビリしたものです。
フリースクールや他機関のカウンセリングの方には、自分の偏差値よりも10位下、正にノンビリした中学校がいいのではというアドバイスをいただいたのもあって、本当にささやかな受験生をしています。

本人も登校しながら受験勉強ガリガリやれるだけの体力気力はありませんし、
もともとの偏差値も高くないため、現実的に可能性のある学校は限られます。

でも、Key本人はそれなりにプライドが高いことがわかってきました。
学校のお友達や、周りが口にする偏差値の意味を理解してきたのでしょう。

生物学的に男子は、単純に楽しいこと、友達との力の上下関係が大好きでそこにこだわります。
Keyは典型的な男子の思考回路ですので、ここ最近、友達にある程度言える中学校に入りたいという意識が明らかになってきました。

親としては、「安心して」通い続けられる学校を望んでいますが、Key本人の希望とズレていたり。

なんだかんだ言いながらも毎日自ら机に向かっています。
目標達成に必要な努力をすること、辛抱すること、スケジューリングすること、遊びたい気持ちをコントロールすること、Keyなりに成長する機会だと感じています。