KeyDays

ユニークすぎるKeyとの日記

線を引く

書くことが苦手なKey。


算数も、図を書くと問題がわかりやすくなるとわかってはいるのに、「めんどくさい」の壁が高かったのです。
計算問題も、無理やり暗算したり、自分でも読めない数字をあちこち適当に書いてミスしてしまうので、何度も何度も「図を書こう」「計算過程を書こう」と言い続けていました。
本人も失敗を幾度も繰り返して、とうとう今では簡単な図を書き、計算もスラスラと書けるようになりました。


国語の読解は、15字以内で抜き出して~ほにゃらら、35字以内で本文中の言葉を使ってまとめて~ほにゃららという問題は、すべて白紙回答が当たり前でした。
作者が何を言いたいのか、物語であれば登場人物の心の変化を自分でわかりやすくするために、何度も何度も「大事だと思ったところに線を引こう」と言ってきました。


永遠にこのままかと思われたところ、なんとここ1か月くらいですが、白紙回答がほぼ無くなりました。


何かしら書いているのです。それも全く見当はずれの答えではありません。


そして問題文を見てみると、何本もの線が引かれています。丸で囲っている文節まであります。



いつの間にかハードルを越えています。