KeyDays

ユニークすぎるKeyとの日記

探索

休日の朝、Keyは宣言しました。


「今日は宿題とかさっさとやるんだ!」


宣言通り、数学と英語の宿題を朝早々にに済ませました。


そして、


「没収したゲーム機を30分だけ返して」


とお願いされました。・・やっぱり魂胆がありますよね。



30分ならとゲーム機を出してあげようとしたところ、
私が隠したと思っていた場所にそれはありませんでした。


しかし、そこ以外には隠し場所の記憶が全くありません。


本当に記憶が無いので、探そうにもどこを探していいかわからず、
家族総出でゲーム機探しをすることになってしまいました。


すっかり狐につままれた感じでした。


2時間探し続け、私は何も思い出せずに半ばあきらめていたのですが、
途中名探偵コナンになりきっていたKeyが、まだ一緒に探してくれと泣きながら食い下がりますので、
私の仕事部屋を再度探すこととなりました。
私の中では絶対無いはずの場所でした。


・・ところが、結局そこにありました。



見つけた瞬間、


「こんな所に隠すと高い確率で忘れてしまうかもしれないけど、
 こんなゲーム機永遠に忘れ去ってもいいや~!」


という当時の私の心の声の記憶がよみがえりました。


見つかった時のKeyの喜び様ったらありません。
私は自分が忘れてもいいと思ったことはスッパリ忘れるタイプだったことを再確認しました。



その後、久しぶりに親子3人でボードゲームをやりましたが、
Keyはとても穏やかに楽しめるようになっていました。


最近、格段にコミュニケーション能力が上がってきているように感じられます。