Keyは、学校の友達数人と、
卒業旅行のスキーに行ってきました。

家族以外との宿泊行事は、中学校でのスキー合宿以来４，５年ぶりです。

Keyは宿泊行事自体が苦手だし、
おまけにスキーも別に得意でも全然好きでもないし、
団体行動ができるのか等々、私は内心不安でした。

とはいえ、自分から行きたいと言って行くのだから、
ここは信頼して見守るしかありません。

案の定なかなか荷造りも始められず、
２日くらい前から、いよいよ不安になったのか、
行きたくないなあ・・なんでスキー？とため息をついたり、
前日なんてほぼ眠れなかったみたいでしたが、
どうにか早朝から出発していきました。

電車や特急を乗り継いで往復１０時間
２泊３日、皆けがもせず無事帰ってきました。

他のお母さんたちも子供たちだけの卒業旅行にヒヤヒヤしていた様です。
同じだったんですね。

お友達とスキーのレベルが違うので、どう対処するのかと思っていましたが、
Keyは一人で自分のレベルのコースを滑っていたそうです。
その時々で、ラインで写真を送ってきてくれたり、
マイペースに楽しめたようです。

おまけに、帰ってきた時の荷物が、きちんとパッキングされていました。
行った時と同じ状態で衣服も畳まれていたので、

「やる気になったらできるんだ」

とわかりました。

自分のペースを崩さないように調節して、
皆と楽しんで一緒に過ごすという
難易度の高いことができるようになっていて、成長を感じました。

家族との旅行だったらこうはいきません。
お友達よ、ありがとう。