KeyDays

ユニークすぎるKeyとの日記

Keyのこと

小6の男子keyとの日々をつづりたいと思います。


早生まれで一人っ子、誰よりも身体は小さいのに声や態度が大きい。
ずーっと食が細くて華奢だったところ、ある日突然食欲旺盛になって、体重が2年で倍近く増えました。
好奇心旺盛でひょうきんな野次馬です。
友人と遊ぶのが大好き。


生後6か月ほどで人見知りや場所見知りが強かったのですが、言葉は早かった。
3歳からインターナショナルな保育園に入りました。
そこでは楽しく豊かな時間を過ごしましたが、家からちょっと離れた場所だったので、近所で子供同士で遊べる友達がほしいなと思い、公立小学校へ進学しました。


定期検診や、就学前健診ではひっかかることもなく、全く問題ありませんでした(と思っていました)。


低学年は幼児の延長の様な感じで楽しく通っていました。あるシチュエーションで皆に遅れて助けてもらったり、これは不器用かな?と思う場面も、早生まれだし、幼いのも愛嬌があってどうにかなってきました。


小3のクラス替えのあと、しばらくして突然登校をしぶるようになりました。
顔面蒼白、腹痛吐き気等々を訴えてぐったりしています。


病気かと右往左往している内に児童精神科の不登校外来までたどり着きました。
知能検査の結果、IQは高いです、苦手はありますが今の状態で特に診断はつかないと先生がおっしゃいました。


診察室の回転椅子で、せわしなくギーギー回転しながら所在無さげにしているKey。


短絡的な私は、当時、本人は精神的に幼いだけで特に問題は無いのだと思ってしまいました。
定期的に来てもいいのですよと言われましたが、どうして??と思ってしまったほどです。


担任の先生も、Keyを理解しようとしてくださり、学校に来やすいように努めてくれました。

宿題もノートの書き取りも無理しない。
もう教室にいるだけでいいと。


そんな中、Keyは学校は疲れるからできるだけ行きたくない。だけど、友達と遊びたいからそれだけのためにできるだけ行きたい。


そんな葛藤の毎日です。