２泊３日で学校のスキー合宿がありました。

key自身は基本的に宿泊行事には参加したくありません。

要因はたくさんありますが、
一番大きな不安は、夜私がいないことです。

また、今回は３日間スキー三昧です。
かなり体力消耗しますし、大部屋で充分睡眠はとれないと思います。

長距離バス往復の酔いやトイレの不安もあります。
考え出すとキリが無いです。

ストレスが体調に影響しやすいkeyですから、
出発当日ギリギリまで参加できるかどうかわかりません。

毎晩寝る前に副交感神経の影響か、不安スイッチが入ります。

「どんなに行きたくないかわかる・・？（涙）」
「ママと３日も会えないんだよ？」
「俺行かないから。」

私はkeyの気持ちをサラリと受け止め、まあ最悪参加できなくても構わないと覚悟は決めていました。同調はしません。
（コンプリメントの森田先生のおかげで、こういう場合の対処法がわかって本当に助かっています。）

結局クラスメイトとLINEで繋がってワイワイやっている流れで出発していきましたが、
つくづくKeyにとって友達の力は大きいです。

一方、keyがいない３日間は火が消えたようでした。
私は心配で心配で半分生きた心地がしませんでしたし・・・

keyのいない週末、パパがせっかくだからと、
電車に乗っておしゃれなカフェに行ったり、keyが苦手なお蕎麦を食べたりしてみました。
通常keyに全力投球なのでなかなかパパに付き合ってあげられていませんでしたから、
いい機会でした。

幸いケガしたり病気になったりといった連絡は一度も入らず、
keyが無事に、それも意外に元気な顔で帰ってきた時は心底ホッとしました。

何かと困りごとはあった様でしたが、keyは自分の判断で乗り切っていました。
スキーもkey也の成果をあげられた様子。

たくましくなって帰ってきた気がします。